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フランス生まれの医療行為

タラソテラピーは訳して「海洋療法」

タラソテラピーを知るにあたり、まず言葉の意味から説明します。

「テラピー(therapie)」は「アロマテラピー」などでもお馴染み、
フランス語で「療法」という意味です(英語はセラピー)。これはご存知の方も多いかと。

では「タラソ」は?馴染みが薄いかもしれませんが、それもそのはず。
なんでもギリシャ語で「タラサ(thalassa)」=「海」という意味なのだそうです。

つまり日本語に訳せば、「海洋療法」といったところでしょうか。

漢字だと効果は予感できそうですが、なんだかカタい印象ですね。
不味い(しょっぱい)薬でも飲まされそうな・・・。
(実際には飲まされませんよ。)

タラソテラピーはフランス生まれ

フランス生まれの医療行為タラソテラピーという名前は、1867年にフランス人医師、
ラ・ボナルディエール博士という人物によって名付けられたそうです。

フランスではかねてより、リゾート地として海辺の過ごしやすさが注目されてきました。
南仏ニースや、F1レースでも有名な隣国モナコなら、行ったことのない方でも想像しやすいですよね。

コート・ダジュールに代表される、温暖で風通しもよく、
美しい景観を楽しみながら、とれたての新鮮な魚介類に舌鼓・・・

こんなリラックスした暮らし、誰もが憧れますよね?ええ、私もです(笑)。

こんな生活のリズムの中で、目の前に広がる海に対して、 医学的視点で興味がわくのも自然な流れだったのでしょう。

古来より受け継がれて来た知恵や知識、
そして新しく研究された医学的理論を駆使して、
タラソテラピーはその気候を十分に活かした自然療法として発展してゆきます。

タラソテラピーは自然療法

つまりタラソテラピーとは、フルにリラックスできる快適な環境の中、海水、海藻などの天然資源を用い、体内の活性化を促すことで各機能を高め、治療やリハビリテーションに活用していくこと、なのです。

本来は治療やリハビリテーション、予防医学が目的として栄えたものですが、近年ではストレス解消や美容、生活習慣病の予防やダイエット、そしてスポーツ選手のコンディショニングなど、幅広い目的で親しまれるようになりました。

その名前を聞いたことのある方は、その豪華な施設だったり付随するエステだったり、目に見えるものばかりに注目しがちですが、実は行為そのものこそがタラソテラピーだったんですね。

どうですか?エステやスパとの違いはご理解いただけましたか?

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